
・勉強計画の立て方
・注意すべきポイント
勉強計画を立てると、効率よく目標に向けて勉強を進められる、勉強習慣がつけられるなど様々なメリットがあります。
正しい立て方とポイントを知って、計画倒れなく勉強を進めましょう!
勉強計画の立て方

1. 現状把握
2. 目標設定
3. 目標達成に必要なことを考える
4. 目標までに使える勉強時間を算出する
5. 毎日の計画に割り振りを行う
「そんなに段階を踏む必要があるの?」
と思うかもしれませんが、しっかりと勉強計画を立てることは成績の向上に欠かせません。
以下で順番に「具体的に何をすべきか」を解説しますので、「自分の場合はどうかな?」を考えてみてください!
1. 現状把握

模試で偏差値がどのくらいだったのか
前回の定期テストで何点だったのか
など、数値的にわかりやすいものを利用すると勉強の効果が現れやすくなるのでオススメ。
単に点数だけでなく「自分はどの部分が苦手で点を落としていたのか」などまでチェックすると勉強計画をより立てやすくなります。
2. 目標設定

「模試での偏差値を60以上にする」
「定期テストで80点以上を取る」
など、数値的に計れる目標にするのがオススメ。
受験の場合などは「問題集を1冊終わらせる」などでもOKです。
「いつまでに達成する」という目標をきっかりと定めておくことも重要です。
「できるだけ早く」というふわっとしたものではなく、「次の模試で」「10月末までに」という明確な期限を定めましょう。
3. 目標達成に必要なことを考える

「自分の偏差値を伸ばすために何をすれば効果的かわからない」
「志望校に合わせて勉強したいけれども何をすればいいかわからない」
など、自分一人で考えるのが難しいときは、学校や塾の先生にアドバイスを貰うといいでしょう。
4. 目標までに使える勉強時間を算出する

・1週間では何時間
・1ヶ月では何時間
・目標までは何時間
を計算しましょう。
このときに注意したいのが「予備日を作ること」。
毎日計画を立てて勉強していると、どうしても思ったように勉強が進まなかったり体調不良になってしまったりで、必ずどこかで計画通りに行かなくなってしまうことがあります。
その時に勉強計画が崩れてしまわないよう、1週間に1日程度予備日を作ることも大切です。
予定通り勉強が進んだ場合、この予備日は休憩にしてしまってOK。
「頑張れば休める!」と思うとモチベーションにもなります。
5. 毎日の計画に割り振りを行う

勉強計画を立てる上でのポイント

確実にできる計画にする

時々見直しをする

勉強する場所や時間を決める

復習も計画に入れる

勉強計画を立てて、目標を達成しよう!

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