ついついさぼりがちな勉強に集中したい!勉強のやる気が出る方法をご紹介

勉強 やる気 出る 方法 勉強しなければならないのが分かっているのに、どうしてもやる気にならない時ってありますよね。 机に向かったと思ったらいつの間にかスマホを触っていたり、ノートのすみに落書きしていたり…。 気が付くと時間ばかり経っていることはありませんか? そんな方の為に、今回は勉強のやる気が出る方法をご紹介します。
この記事で分かる事
● やる気が出ない理由 ● 勉強に集中する方法5選 ● 具体的な取り組み方について
自分に合ったやる気UPの方法を見つけてみましょう。
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やる気が出ないのは何故?

机に向かっているのにちっとも勉強する気にならないのは、勉強に取り組むための基本的な考え方が間違っているせいかもしれません。 まずは、やる気が出ない原因となりがちな5つのポイントをご紹介します。

質より量にこだわっている

何ページもノートに書き込みをする、何時間も机に向かっていることを目標にしては勉強へのやる気は高まりません。 勉強の基本は量より質。 1問も理解できない問題集10ページに答えをうつすような勉強では、やる気が出ないのは当たり前です。

集中力を妨げる環境である

やる気が出ない原因は、目の前の環境にあるかもしれません。 机の周りに漫画やスマホを置いていませんか? テレビがついていたり、家族のおしゃべりが聞こえたりするリビングで勉強をしていませんか? また、いつも同じ環境で勉強していることが「飽き」を生み出し、やる気をそいでいることもあります。

そもそも内容を理解できていない

ギリシア語を知らない人が、いきなりギリシア語辞典を手渡されて「読みなさい」と言われたら集中できると思いますか? 思いませんよね。 内容が全く分からないモノに対し、やる気を出せと言われてもそれは無理なのです。 勉強に対してやる気を出すには、ある程度内容を理解できる必要があります。

明確な目標や努力の結果が見えない

ただ勉強しなきゃ、と考えているだけではどこがゴールなのか分かりづらくなってしまいます。 見えないゴールに向けて走るのは、誰でも不安でやる気が出ないものです。 勉強のやる気を出すには、明確な目標があった方が良いのです。

心や体のコンディションが悪い

悲しい出来事があり精神的に落ち込んでいる、部活動の後で身体が極端に疲労しているときは何事にも集中できないものです。 勉強する以前に、心身のコンディションにも気を配りましょう。
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勉強に集中できる方法を探していこう

勉強にやる気が出ない原因が分かれば、その解決策を探すこともできます。

勉強の質を上げてやる気を出す

勉強の量ではなく、勉強の質を上げてやる気を高める具体的な方法をご紹介します。

短時間での勉強サイクルを作る

人が集中できる時間は数十分程度と言われており、何時間も机に向かっていてはダラダラ勉強することになりがちです。 そこで、まずは30分など短い時間だけ集中して勉強することを目標にします。 集中すると決めた時間が終わったら、いったん休憩し、また勉強を再開します。

暗記物はスキマ時間に覚えるのが吉

机に向かってするのだけが勉強ではありません。 暗記物に関しては繰り返し見ることが大事なので、通学時間やテレビCMの間などのスキマ時間を上手に使うのがコツです。 スキマ時間に暗記が終わっていると、いざ机に向かったときに問題をすらすら解くことができるので、やる気UPに繋がります。

同じ問題を繰り返す

問題に慣れることで、正解率が高くなります。 正解率が高くなれば、勉強へのやる気も出てきます。 ここで大切なのは、いろいろな問題に手を出さず同じ問題を繰り返すことです。 同じ問題集、同じプリントを繰り返し解いてみてください。 やった分だけ正解率が上がっていくので、だんだん楽しくなってくるはずです。

環境を整えてやる気を出す

勉強に向いた環境を整えて、やる気を出す方法をご紹介します。

机の周辺は勉強関係の物だけにしておく

机周りには、勉強への集中力をそぐものを置かないようにします。 例えばスマートフォンやゲーム機はちょっと手に取るだけで延々と時間を奪われてしまうので、勉強中は鞄や机の中にしまっておくのがお勧めです。 スマートフォンはサイレント設定にしておくと、SNSの通知に心惑わされることもありません。

場所を変えてやる気をアップ

家に静かな勉強スペースがない、勉強部屋ではなんだか落ち着かない。 そんな時は、場所を変えて勉強してみるのも良いですよ。 放課後の教室、コーヒーショップ、晴れた日は公園のベンチなども使えます。 図書館や塾の自習スペースには、勉強している他の学生の姿も見られるので、一人じゃないという安心感を得ることもできるでしょう。

朝活してみる

学校から帰ってから勉強しようとすると、一日の疲れや眠気を感じてやる気が出ない。 そんな人は、勉強する時間を朝に変更してみましょう。 朝は睡眠によって疲れが取れ、集中しやすい時間帯です。 また朝早く起きる習慣が身に着くため、試験の日でも余裕を持って過ごすことができるでしょう。 夜遅くまで勉強していて、肝心の試験時間に眠くなってしまったという事態も避けられそうですね。

「分かる→やりたい」のサイクルを利用してやる気を出す

問題が分からないことでやる気をなくす、この悪循環を防ぐための方法をご紹介します。

自分の得意科目から勉強を始める

自分が苦手な問題に対しては、やる気がなくなるのが当たり前です。 そこで、勉強始めは自分の得意科目や簡単な問題から取り組む様にし、集中力が出てきたころに苦手な問題に移行していくようにします。 最初に解きやすい問題を持ってくることで、勉強が楽しい、もう少しやれるかもという意欲を高めていくのです。

理解できない部分は一度飛ばして、後から解決する

理解できない問題とぶつかったら、一人で考え込まないことも大事です。 一人で分からない問題といつまでも向き合っていると、時間を無駄に消費してしまいます。 いろいろ調べてわからなかったら、とりあえず後回しにして後日先生や友達に聞いて見ると良いでしょう。

勉強の目標と結果が見えるようにしてやる気を出す

勉強の目標や結果を具体化すると、ゴールが見えやすくなりやる気が出てきます。

具体的な目標や締め切りを作る

人間は向かうべきゴールがしっかり見えていた方がやる気が出るものです。
・○○日までに、問題集を×ページまで進める ・試験2週間前には、暗記部分を覚える
など具体的な目標と締め切りを作っておくと頑張りやすいです。 ただし先にタイトなスケジュールを作ってしまうと、「目標が達成できないので、や~めた」となりかねません。 スケジュールには若干余裕を持たせ、到達可能な目標と締め切りを設定しておくことが大事です。

学習用ノート・バインダーを作る

勉強した量を目に見える形にするには、家庭学習用のノートやバインダーを作ると効果的です。 勉強した量がノートやバインダーの中に蓄積されていくので、 「今日はこれだけ頑張った」 「1ヶ月でこんなに勉強した」 ということがよく分かるのです。 また、間違えた箇所などを振り返るのにも役立ちます。

学習内容と学習時間を記録する

勉強した学習時間を記録しておくと、自分がどれだけ頑張ったのか見えやすくなります。 さらには学習時間があるレベルに達したら自分にご褒美を買うなど「褒めポイント」を設定しておくのもやる気をアップさせることに繋がります。 また学習時間とともに、学習内容も記録しておくと良いでしょう。 学習漏れや苦手部分を割り出すのに役立ちます。 学習記録はノートに着けても良いですが、スマホのカレンダーや学習管理アプリを使うとどこでも見直しやすく、便利です。

心と体をリフレッシュしてやる気を出す

勉強に集中するための大前提、心身のコンディションを整える方法をご紹介します。

適度な休憩を入れる

勉強に集中するためには、適度に休憩をとることも大事です。 ただし、休憩が長すぎると勉強に戻る気力がなくなってしまいますので、休憩のスタート時に 「〇分休憩」 「○時から勉強を再開する」 というルールを自分の中で作っておくことをお勧めします。

仮眠でリフレッシュ

仮眠には集中力を高める効果があります。睡眠は脳の情報を整理し、定着させる働きがあるからです。 勉強中どうしても眠くなってしまったときには、無理に目を覚まそうとするのではなく軽く眠って気分をリフレッシュする方がよいでしょう。 ただし長時間寝てしまうとより眠くなったり、夜眠れなくなったりとデメリットが大きいです。 仮眠の時間は15分程度に留め、目覚ましなどで確実に起きられるようにしておきましょう。

全くやる気が出ない時は勉強を休む

とても疲れているとき、とても悲しいことがあったときはまず机に向かう気にもならないかもしれません。 心や体の負担が大きい時は、思い切って勉強を休み、好きなことをして過ごすのも有りです。 全く勉強しない日が1日ぐらいあっても大丈夫。 リフレッシュした健康な体と心で、次の日に勉強した方が効率はぐっと良くなるのではないでしょうか。
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まとめ

いかがでしたでしょうか。 今回は複数の方法をご紹介しましたが、様々な方法を試して勉強への集中力を高めまていきましょう。 あなたに合ったやる気アップの方法が見つかったら嬉しいです。
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