大学生におすすめしないバイト
① 内向的、繊細、人と話すのが苦手な大学生
・居酒屋のホール
・コンビニ、スーパーのレジ打ち
・アパレルスタッフ
・遊園地スタッフ
人と話すのが苦手な方は、なるべくこのような接客業を避けていきましょう。
働いている間はずっと人と話さなければならないので、とんでもなくストレスがかかることになります。
バイトでなによりも避けたいのは、心を疲労させることです。
心が疲れると大学生活にも支障が出てしまうため、無理をせず人と話す機会の少ないバイトを選ぶことをおすすめします。
また接客業にクレーマーはつきものなので、繊細な心を持っている方にもおすすめできません。
知らない人に文句をつけられるなんて耐えられない!という方は接客業に向いていないと言えます。
② 社交的、人と話すことが大好きな大学生
・事務作業
・スーパーの品出し
・清掃
「人と話すのが好き」「明るく楽しく働きたい」という方にはこのようなバイトはおすすめしません。
人と話す機会が少なく、職場の雰囲気も落ち着いたところが多いためです。
黙々と作業を続けることが辛いという方は、上記のバイトは避けた方が良いですね。
1人でできる作業であるため、同僚とのつながりも薄いです。
バイト仲間との青春を考えている方は他のバイトを選びましょう。
③ 無駄な時間を過ごしたくない、せっかちな大学生
・漫画喫茶、ネットカフェ
・スポーツジムの受付
・警備員
これらの仕事は場所にもよりますが、暇なことが多いです。
何もすることがなく立っているだけ、ぶらぶらしているだけということが多いので「暇疲れ」が多いとされています。
何もしない時間が苦手というせっかちな大学生には向いていないといえるでしょう。
しかし暇なバイトでも、勉強道具の持ち込み可というところは時間を有効に使えるためおすすめのバイトになります。
④ マイペース、急ぐことが苦手な大学生
・飲食店(ピーク時)
・デリバリー
・工場のライン
・アパレルスタッフ
マイペースな大学生には、時間制限やノルマがあるバイトはおすすめできません。
飲食店に関しては、深夜帯などの比較的落ち着いた時間は問題ないと思います。
ピーク時のせかせかした雰囲気がマイペースな方には向いていないので、働く時間帯を気にした方が良いですね。
時間に追われているとどうしてもストレスが溜まってしまう……というタイプの方は、無理せずもっと自由なバイトを選びましょう。
また売り上げノルマのあるアパレルなんかは、マイペースな人にとっては苦痛になると思います。
常に売り上げや時間を気にしなければならないバイトは避けた方が無難です。
⑤ 飽き性、同じことをし続けるのが苦手な大学生
・スーパーのレジ打ち
・事務作業
・単純作業
基本的にどのバイトも覚えてしまえば全て同じ作業になってしまいますが、上記の3つは特に延々と同じ作業が続くので飽き性の大学生には向いていないといえます。
スーパーは特にコンビニと違って商品もあまり変わらないので飽き性の方にはおすすめできません。
飽き性でバイトが続きそうもない……という方は少し不安定ですが短期のバイトを乗り換えていくのもおすすめですよ。
その他には毎回違うことを教える塾講師や家庭教師、少し特殊ですがライターやプログラマーなんかも良いと思います。
おすすめしないバイトのポイント
そもそも性格など関係なく、避けた方が良いバイトも存在します。 いわゆる「ブラックバイト」といわれるバイトです。 ここではブラックバイトを見分けるポイントをご紹介します!① ノルマや減給がないかを確認
「ノルマを達成できないと減給!」といった厳しいバイトは避けた方が良いです。 よっぽど目標を持って働くことが好きな人以外は、ストレスが溜まってしまうこと間違いありません。 ストレスは健康の大敵ですから気を付けてくださいね。 面接の際にノルマの有無を聞くという方法も有効です。② シフトを自由にさせてもらえるか
「テスト前だから休みたい」と言っても休ませてくれないようなバイトは絶対におすすめできません。 今時そんなところはほとんどありませんが、休むと嫌な顔をする上司がいるというところは少なくないようです。 大学生は学業優先ということをよく理解してくれる職場を選ぶと良いですね。 大手チェーン店は理解のある職場が多い印象があります。③ 忙しすぎる
とにかく一瞬たりとも休む暇がないようなバイトはおすすめしません。 体力の消費が激しく、学生生活に支障が出てしまうからです。 同じような給料でもっと楽なバイトが他にあるはずなので、忙しすぎるバイトは避けましょう。 飲食店などでしたら事前にお店の様子を見に行って、忙しさをチェックするのもアリですね。④ サービス残業、○○分前出勤の横行
残業は1分単位で給料計算をしなければなりませんが、30分残業しないと残業代がつかないなんていうところも…… それに30分前の出勤を強制して着替えや準備をしてからタイムカードを押させる、というところも間違いなくブラックバイトです。 面接の際に確認して、ブラックバイトをしてしまわないように注意しましょう。⑤ 休憩時間
1日の労働時間が6時間を超えたら45分以上、8時間を超えたら1時間以上の休憩をとる必要があります。 労働基準法で決まっていますから、その休憩時間を守ってくれないバイト先はやめておきましょう。 休みなしで働くのは体力的にも精神的にもきついはずです。 もしも自分のバイト先がブラックバイトだと気付いたら、すぐに辞めてしまいましょう。 変に責任を感じる必要は全くなく、むしろ「すぐに辞められるところがバイトのメリットなのだ」というくらい強気で大丈夫ですよ。 楽しい大学生活を送るには、ブラックバイトとは縁を切るのが得策です。おわりに
性格別におすすめしないバイトをご紹介しました。 無理をして合わないバイトを始めてしまうと気力も体力も持っていかれるので、事前にしっかりと調べて自分に合うバイトを見つけることが大切です。 そして、ブラックバイトの見分け方も解説しました。 ブラックバイトは全ての人におすすめできません。 中々辞めさせてもらえなかったり、給料関係でもめたりとトラブルに巻き込まれてしまう可能性もあるので気を付けてくださいね。 最後まで読んでくださってありがとうございました。 自分にぴったりのバイトを見つけて、充実した大学生活を送ってくださいね!レア求人・スカウトメールの通知を受け取れます!
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