【保存版】付箋のかしこい使い方8選!勉強が楽になるアイデアや使うときの注意点も紹介
「付箋を使ったおすすめの勉強法は?」
「参考書に付箋を貼りすぎてどこが大切か分からなくなる・・・」
「付箋のかしこい使い方を知りたい!」
このような疑問や悩みをお持ちではありませんか?
付箋を上手に活用して勉強の効率を上げたくても、かしこい利用法が分からなければ勉強の効率は高まりません。
付箋は、上手に使えば勉強を効率化するための強力なアイテムとなります。
一方、使い方を間違えると大切な部分が分かりにくくなる場合があるので注意が必要です。そこで今回は、以下の項目について解説します。
● 勉強で付箋を使うメリット
● 勉強がはかどる付箋の使い方8選
● 付箋を使って勉強をする際の3つの注意点
この記事を読めば、勉強効率を高めるためのヒントが分かるので、ぜひ最後までお読みください。
付箋を用いて勉強をするメリットは情報が楽に整理できること
付箋を用いて勉強をする最大のメリットは、情報をかんたんに整理できる点です。
分厚い参考書の中から、目的のページをすぐに開けるように付箋の使い方を工夫することで、手間や時間が省けます。
例えば、問題集の中で誤った箇所に付箋を貼っておくだけで、自分だけの弱点攻略ポイントが浮かび上がります。
問題が解けるようになったら、1枚ずつはがしていけば、徐々に苦手が克服されていく達成感を味わえるでしょう。
付箋の使い方の代表例は、以下のとおりです。
● 目印になる
● 重要項目を目立たせる
● 情報の種類ごとに色分けができる
付箋の色で情報を分類したり、メモを書き込んだりすることで、勉強を効率よく進められるでしょう。
勉強がはかどる付箋の使い方8選
ここでは、勉強を効率よく進めるために試したい付箋の8つの使い方を解説します。
● 図やイラストを写し取れる
● 勉強範囲を明確にする
● ポイントを目立たせる
● ノートの足りないスペースの補充する
● あとで確認したいことをチェックする
● 付箋ノートをつくる
● 壁ペタ暗記法を活用する
● 覚えたい項目を隠す
気になる付箋活用法があれば、ぜひ参考にしてみてください。
図やイラストを写し取れる
(参照元:Amazon❘YOVOY 300枚 透明付箋 見出しふせん 大きな透明ふせん)
付箋には、紙でできているアイテムとプラスチック製のフィルムでできている商品があります。
フィルムでできている付箋は半透明であるため、教科書や参考書に印刷されている図や写真を写し取るのに適しています。
使い方はかんたんで、写し取りたい図や写真の上に半透明な付箋を被せ、ボールペンでなぞるだけです。
理科で用いる場合は、植物の断面図などを写し取るときに非常に便利でしょう。なお、社会を勉強するのであれば、地図を写し取るときに活躍します。
図を写し取るにはスペースが必要になるため、長方形の付箋を利用すると良いでしょう。
勉強範囲を明確にする
勉強する予定の範囲を付箋で挟むことで、勉強しなくてはいけない量を感覚的につかみとれます。
スタートとゴールのページに付箋を貼り、しおりのように利用すると良いでしょう。
学校のテスト範囲など、勉強する範囲が決まっているときに有効な付箋の活用法です。
ポイントを目立たせる
ポイントを目立たせるために、付箋を使う方法があります。付箋は貼ったりはがしたりできるため、気軽にレイアウトを組めるでしょう。
そのため、大切なポイントは付箋に書き込み、ノートや教科書の関係のある箇所に張り付けておくだけで、分かりやすいレイアウトが完成します。
特に、授業中のノートを取る際は、先生のちょっとしたひと言を付箋にメモっておくと良いでしょう。
先生がポロっという言葉には、意外と重要なポイントが隠されていることが多いです。そういった情報を付箋にメモしておくだけで、ワンランク上のノートができ上がります。
ノートの足りないスペースの補充する
(参照元:Amazon|ポストイット 付箋 強粘着 ノート ネオンカラー 75×127mm)
ノートに授業の内容を書きとっていると、中途半端なタイミングで次のページに進まなくてはいけないときはありませんか?
そのようなタイミングに付箋を活用することで、区切り良くノートを利用できます。
大きめの付箋を使って足りないスペースを補えば、ページの区切りを気にすることなくノートを取ることができるでしょう。
ノートのちょい足しをするには、大きめの付箋を準備しておくことをおすすめします。
あとで確認したいことをチェックする
多くの問題を演習していると、疑問点や自分では解決できない問題が出てきます。そのようなポイントに付箋を貼って、チェックしておくと良いでしょう。
付箋には「疑問に感じたポイント」をメモしておくことをおすすめします。
後で見返したときに、どこが分からないのかが一覧になっていることは、非常に大切です。
学校の先生や塾講師などに質問する際に、分からないポイントをすぐに提示できるよう準備しておくことが大切です。
付箋ノートをつくる
メモが書き込まれた付箋をノートに貼って管理することで、情報を分かりやすく整理できます。付箋ノートのメリットは、レイアウトを自由自在に操れる点です。
ノートに直接書き込まず付箋にメモをして貼り付けることで、情報を自分の思いどおりに区分けできます。
例えば
●「覚え切れていない歴史の重要語句20選」
●「使いこなせない5つの公式」
というように情報を整理することで、タイムリーに必要な情報をピックアップできます。
大きめの付箋に大切なポイントを書き出し、ノートにまとめる情報整理術です。
壁ペタ暗記法を活用する
人間の記憶は、意識する回数が上がれば上がるほど定着します。
そのような性質を逆手に取ったのが「壁ペタ暗記法」です。
なかなか覚えられない情報を付箋にメモし、自分の部屋の壁や扉に貼り付けます。そうすることで、普段生活しているだけで、覚えたいポイントを何度も目にします。
情報に触れる回数が増えれば、自然と記憶に定着するため、なかなか覚えられないポイントがある方は「壁ペタ暗記法」を試してみると良いでしょう。
覚えたい項目を隠す
(参照元:Amazon|ポストイット フィルム 付箋 見出し 44×6mm)
教科書やノートにある覚えたい情報を付箋で隠すことで、かんたんに問題を作れます。
なんとなく教科書を眺めるのではなく、付箋で重要事項を隠して問題形式にすることで、思い出すプロセスが生じ、記憶の定着に結びつきます。
使用する付箋は細長い商品を利用すると良いでしょう。細長い付箋であれば、出題したい箇所をピンポイントで隠せます。
付箋を使って勉強をする際の3つの注意点
ここでは、付箋を使って勉強する際の注意点を3つ紹介します。
上手に付箋を利用すれば情報を整理できる強い味方になるものの、使い方を誤ると大切なポイントが埋もれてしまい、使いにくいノートになってしまいます。
● 付箋はクリアファイルに保管する
● 長期使用する場合はフィルム付箋を利用する
● 不要になった付箋はこまめに剥がす
付箋を活用する際は、ここで紹介するポイントに注意してみてください。
付箋はクリアファイルに保管する
付箋を筆箱に入れているケースはよくありますが、あまりおすすめしません。
なぜなら、筆箱の中でペンや消しゴムとこすれて、付箋がばらばらになってしまう可能性が高くなるからです。
付箋の粘着面がむき出しになると、消しかすや汚れを巻き込んでしまい付箋が無駄になってしまいます。
そのような事態を避けるために、付箋はクリアファイルに挟んで保管しましょう。クリアファイルで保管することで、付箋がばらばらになったり汚れたりする事態を防ぐことができます。
長期使用する場合はフィルム付箋を利用する
耐久性を考慮すると、紙よりもフィルムの付箋の方が高いです。
紙の付箋の場合、教科書やノートからはみ出した部分が折れ曲がったりちぎれたりするケースが多いです。
そのため、数ヵ月のスパンで利用するのであればプラスチック製のフィルム付箋を利用すると良いでしょう。
不要になった付箋はこまめに剥がす
付箋を貼りすぎて、どの部分が大切なのか分からなくなった経験がある方は多いのではないでしょうか?
大量の付箋が残っていると、参考書が使いにくくなる原因となります。
そのため、不要になった付箋は定期的に剥がしていくことをおすすめします。
不必要な付箋をこまめに取り除くことで、最新の状態にアップデートされた参考書をカスタマイズできるでしょう。
付箋を上手に使って勉強を効率的に進めよう
付箋を上手に使うことで、勉強の効率を高めることができます。
付箋を使って勉強することで、授業中のノートの取り方や勉強法などを工夫するきっかけとなるでしょう。
今回紹介した中で気になる付箋活用法があれば、ぜひ普段の勉強に取り入れてみてください。
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