塾講師のいつもの持ち物は?授業中にあると便利なものを元塾講師が紹介
塾講師として働き始めるとき、塾に何を持っていけばいいんだろう?
と悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
塾講師の仕事内容は特殊なので、一般的なバイトの情報を見ても解決できないことも多いですよね。
そこでこの記事では元塾講師である私が、塾講師が塾へ行くときに持っていくと良いものを紹介します。
ただし、塾によって必要な持ち物は異なります。
必ず最初に持ち物を確認しましょう。
一般的に塾講師が持っていくべきもの、あると便利なものに分けて紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
この記事でわかること
・塾講師のアルバイト初日に持っていくといいものはスマホやスケジュール帳など
・授業に必要なものは筆記用具やテキスト、ルーズリーフなど
・あると便利なものはタブレットやのど飴、スタンプなど

これは必ず持っていくべき!授業に必要なもの4選
最初に紹介するのは、授業に持っていくべきものです。
授業に必要なものは次の4つです。
・筆記用具
・教科書
・ルーズリーフ
・授業でつかうもの
筆記用具
筆記用具の中でも、とくに授業中に必要なのがカラフルなペンです。
授業中には、生徒に問題を解かせて塾講師が丸つけをしたり、アドバイスを記入したりする場面もあります。
たとえば、〇は赤ペン、アドバイスは青ペンなど、変化をつけてあげると生徒にもわかりやすくなります。
シャーペンの他にもボールペン、サインペン、定規、三角定規、コンパスなども用意しておくとさまざまな授業で役に立ちます。
テキスト
塾講師として最も大切なものがテキストです。
塾講師はテキストを持ち帰らない場合もありますが、自宅に持ち帰り予習することもあります。
テキストは忘れても教室内にあることが多いので、あまり心配はありませんが、毎回忘れて借りるのは考え物です。
また、自分のテキストには予習内容や授業の進め方やポイントを書き込んでいることもあるでしょう。
その場合、テキストを忘れてしまったら大変です。
自分のテキストで授業を進めたいなら、テキストを忘れないようにしましょう。
ルーズリーフ
毎回ノートを持ち運ぶと荷物が重くなるので、ルーズリーフを持っていくのもおすすめです。
授業の進め方や板書の方法をルーズリーフにまとめておくと、授業が進めやすくなります。
またそのルーズリーフに、授業で問題になったことやわかりにくかったこと、よかったことなどを記入しておけば、次回の授業の進め方の参考にもなります。
自宅でルーズリーフをまとめておけば、授業ノートが完成し今後の授業の役に立ちます。
授業でつかう資料
わかりやすい授業にするために、資料などを作成することもあると思います。
うまく作れた場合や生徒にウケが良かったものなどは、他のクラスでも使用できます。
また他の塾講師の参考にもなるかもしれません。
作成した資料などを忘れないようにしましょう。

塾講師のアルバイト初日に持っていくといいもの5選
塾講師のアルバイト初日は緊張するもの。
持っていくべきものがわからない場合もあるでしょう。
塾から初日の持ち物を言われている場合は、その持ち物を必ず持っていきましょう。
指示がない場合は、次のものを持っていくといいでしょう。
・かばん
・スマホ
・スケジュール帳
・筆記用具
・印鑑(シャチハタ)
・学年に合った参考書
かばん
荷物を入れるかばんです。
塾の指定がない場合は、どんなかばんでも基本的に問題ありませんが、スーツ着用の場合はそれにあうかばんを選ぶといいでしょう。
ビジネスバッグのようなかばんがない場合は、黒のトートバッグやリュックでもいいでしょう。
黒やグレーなどの抑えた色のかばんを選べば、スーツなどのきちんとした服装にもマッチしますよ。
スマホ
スマホがあれば、はじめて塾へ行くときに道がわからなくなったら地図アプリが役に立ちます。
何かあった場合でも、スマホがあれば塾へすぐに連絡もできます。
緊張したら音楽を聞いてリラックスも可能。
また塾内で覚えるべきことがある場合は、写真に撮って記録しておくこともできます。(写真撮影する場合は事前に許可を取りましょう。)
スマホは必ず持っていくと役に立つ場面が多いので、持参するようにしましょう。
スケジュール帳
スマホがあればスケジュール帳不要かもしれませんが、スケジュール帳ならスマホの持ち歩き不可と言われた場合でも持ち歩けます。
スマホは塾によっては、電源を切る必要があることも。
スケジュールの確認などは、かばんからスマホを取り出すよりも、手元にスケジュール帳を置いておいて答える方が早い場合もあります。
筆記用具
筆記用具は絶対に必要です。
はじめて塾へ行く場合、覚えるべきこともたくさんあります。
覚えにくいことはメモする必要もあるでしょう。
またアルバイト初日には記入すべき書類がある可能性もあります。
塾講師のアルバイトは、授業ではもちろん筆記用具を使う機会が多いものです。
初日から筆記用具を借りることなどないように、必ず持っていきましょう。
印鑑(シャチハタ)
塾講師のアルバイトでは印鑑が必要なこともよくあります。
たとえば、授業が終わったあとに提出する報告書には、記入後に自分の印鑑をついて提出する塾もあります。
初日の場合はとくに、印鑑を押す機会があるかもしれないので、念のため印鑑を持参しましょう。
学年に合った参考書
塾講師になるために勉強した参考書がある場合は持参してもいいでしょう。
授業中に生徒の前で参考書を確認するのは良くないのですが、空き時間に確認するのは構いません。
最初の授業は緊張するものなので、いつも使っている参考書を確認することで落ち着く可能性もあります。

あると便利!授業がはかどるもの4選
最後に紹介するのはあったら便利なものです。
次の4つのものはなくてもいいのですが、あると授業がはかどったり、辛いときに役立ったりします。
・タブレット・ノートパソコン
・のど飴・ミント風タブレット
・水
・かわいいスタンプ
タブレット・ノートパソコン
タブレットやノートパソコンを授業で活用しても良い場合は生徒にとってわかりやすい教材になります。
例えば、小学生の算数の展開図を説明する場合、口頭で説明するよりもタブレットやノートパソコンを利用して展開図から箱を完成させてみると想像しやすくなります。
タブレットやノートパソコンをうまく活用することによって、よりわかりやすい授業を進めることも可能です。
しかしタブレットやノートパソコンの授業中の利用は、塾によってはルールがある可能性もあります。
授業で使用する前には、授業で使いたい教材を見せるなどして必ず確認しましょう。
のど飴・ミント風タブレット
塾講師は、しゃべり続けることが多い仕事なので、自然とのどに負担がかかります。
のどが痛いときに役に立つのがのど飴です。
少しのど飴を口に入れる出だけで、ずいぶんと楽になるのでおすすめです。
また生徒に顔を近づける機会も多いので、気になってしまうのが口臭です。
たとえばお昼ににんにくのしっかり聞いたパスタをうっかり食べてしまった!
なんて時に役に立つのがミント風タブレットです。
ただ塾の授業中はお腹が空いている生徒も多いもの。
授業中に食べると生徒が不満に思うこともあるので、授業の前後に生徒に気づかれないようにこっそり口に含みましょう。
水
のど飴と同じくしゃべり続ける仕事なので、水があると心強いです。
とくに授業を始めたばかりのころは緊張から喉が渇きやすいものです。
授業中でも水やお茶であれば飲んでも良いことも多いので、水分を取りながら落ち着いて授業を進めましょう。
かわいいスタンプ
塾講師は、授業中に生徒のノートの確認をすることも多いものです。
生徒のノートを確認したら、サインを入れるだけでもいいのですが、かわいいスタンプを押してあげると生徒のウケも良くなります。
とくに小学生や中学生の女の子はかわいいスタンプが好きなので、いろいろなスタンプを押してあげると、そこから会話が弾むこともありますよ。
また授業前後に提出物の確認をすることもありますが、そのときにもスタンプ類は活躍します。
一枚一枚サインをするのは、意外と手間と時間がかかります。
スタンプならポンポンと押すだけでいいので、時間外の作業を効率よく進めることもできますよ。

塾講師のアルバイトに慣れれば、必要な持ち物もわかってくる!自分のペースをつかもう
塾講師のアルバイトにとって必要な持ち物は、基本的な持ち物以外は塾や講師によってさまざまです。
塾講師として経験を積んでいくうちに、必要な持ち物が徐々にわかってくるでしょう。
まずは塾で持参するように言われているものを忘れないようにしましょう。
今回紹介した持ち物を参考に、ぜひ自分に必要な持ち物を見つけてみてくださいね。
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