大学生のバイトは2年生からでも遅くない！【ポイントとおすすめバイトも】|塾講師キャリア

大学に入った頃は勉強が忙しくてバイトはやっていなかったものの、気づいたら2年生。 周りの人はバイトしているから自分もやってみたいけれど……今更遅いかな？ と思っている人はいないでしょうか。今回の記事では、 「大学2年生からバイトはできるかどうか」「初バイトを探すときのポイント」を紹介します。 2年生になってからのバイトの方が、むしろ自分に合ったバイトを探しやすいというメリットもあるんですよ！

大学生バイトは2年生からできる？

最初に言ってしまうと、大学生のバイトは2年生からでも問題ありません。 大学生のバイトは1年で辞めてしまう人も多いため、2年生で卒業までの期間が短くなるから受かりにくくなる……ということは基本的にありません。むしろ、「自分に合った、続けやすいバイト」を探すなら2年生になってからのほうがやりやすいのです。その理由は以下の通り。

・大学生活の様子がわかっている・将来の夢が決まってきている

1年生のうちにバイトも始めてしまうと、大学の授業の難しさや試験の大変さを知らないままシフトをたくさん入れてしまい、キャパオーバーになってしまいがちです。 2年生になってからなら、大体予習や復習、発表原稿づくりなどにどれくらいの時間がかかるのかも分かってきますし、サークルなどにも慣れてくるため、自分にとってちょうどよいシフト量で働きやすくなります。 また、人にもよりますが、1年生の時より2年生になってからのほうが将来就きたい職業が明確になってきているでしょう。自分のなりたい将来像から逆算できるため、就活で役に立つ、あるいは将来の夢につながるバイトを選びやすくなるのです。

大学生が初バイトを探すときのポイント

大学生が初めてのバイトを探す上で、おさえておきたいポイントを知っておきましょう。

好きなことや将来に関わるか

バイトを決めるときはつい時給で考えてしまいがちなのですが、時給の高さに目がくらんで仕事内容が自分に適していないバイトを始めてしまうととてもしんどい思いをしてしまいます。まずは「自分が楽しく働けそうな職場かどうか」から探してみましょう。コツは「好きなこと」や「将来の夢」に関わるものから考えること。本が好きなら本屋、おしゃれに興味があるならアパレルショップなど、好きなものが同じなら似た性格の人が集まりやすく、また話も合いやすいため友達が作りやすくなります。将来の夢に関わるものなら、就活のネタにもなりやすいため一石二鳥です。

シフトの融通がきくか

大学生の場合は朝から晩まで1日シフトに入ったり、毎日長時間働いたりするのは厳しいもの。テスト前や実習中など、シフトを入れてほしくないという期間もあるでしょう。そのため、大学のスケジュールに合わせてシフトを調節してくれるバイトかどうかは重要になります。気になる人は、勉強との両立が大変にならないよう、面接の時などにしっかり確認しておきましょう。 「自由シフト」や「派遣バイト」などなら、自分が希望した日以外のシフトは入らないため安心して働けますよ。

土日出勤できるかどうか

バイト先を探すときには、「自分が土日のどちらか、あるいは両方働けるか」も考えておきましょう。職種によっては「土日どちらか働けることは最低条件」となっていることも少なくないからです。例えば、土日はプライベートを充実させたいのであればオフィス街の飲食店や家庭教師などあまり休日に稼働がないタイプのバイトが、土日でガッツリ稼ぎたいという場合は接客業やイベントスタッフなど、休日に人手が必要なタイプのバイトが向いています。自分の働きたい時間・曜日と、人手が必要な時間帯・曜日が重なっているバイトを探しましょう。

大学生におすすめのバイト

以上の要素を満たすことが多い、大学生に人気・おすすめのバイトは以下になります。

・塾講師・家庭教師・飲食・販売・接客・イベントスタッフ・軽作業・コールセンター・テレアポ

特殊なスキルや資格がいらないもので、拘束時間の短いバイトがおすすめ。ある程度自分の好みから働きたい職種を決めたら、あとは「髪の毛を染めたい」「私服で働きたい」「家に近い」「時給が高い」などの条件から優先順位をつけて探していくようにしましょう。

2年生からでも遅くない！自分に合ったバイトを探そう

大学2年生からバイトをはじめることは全く遅くありません。むしろ、1年生のときと比べて大学生活の様子がわかっていること、将来の夢が決まってきていることから自分に合ったバイトを選びやすい時期だと言えます。バイトを探すときのポイントは「続けやすそうな内容か」「大学生活と両立しやすいか」など。「服装自由」や「人と接するかどうか」などのこだわりも考えながら、自分に合ったバイトを見つけて楽しく稼ぎましょう！

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