支出 | 金額 |
---|---|
食費 | 24,680円 |
住居費 | 53,920円 |
交通費 | 3,850円 |
教養娯楽費 | 11,760円 |
書籍費 | 1,700円 |
勉学費 | 1,900円 |
日常費 | 7,520円 |
電話代 | 3,110円 |
その他 | 2,310円 |
貯金・繰り越し | 14,300円 |
合計 | 125,040円 |
・親からの仕送り
・奨学金
・バイト
調査結果によると親からの仕送りが平均71,880円、奨学金が20,380円、バイトが29,130円となっています。
つまり、1ヶ月の平均生活費が約125,000円で、仕送りや奨学金を差し引いた金額をバイトで稼ぐ必要があるということになります。
ただし調査結果によると、仕送り0円の大学生も一定数います。
親からの仕送りが厳しい場合は、10万円近くの金額をバイトで稼ぐ必要があります。
全国大学生協連の「第57回 学生生活実態調査 概要報告書」によると、大学生のバイトの平均月収は約43,833円です。
1週間の勤務時間の平均は、10時間未満と10~20時間未満で57.2%を占めています。
これは1日3~4時間程度で1週間に3~5回程度バイトをしている計算になります。
例えば、時給900円で1週間に15時間バイトをした場合、収入は13,500円です。
1ヶ月を4週間とすると、13,500円×4=54,000円です。
また、日本学生支援機構の「平成30年度学生生活調査結果」によると、大学生のバイトの平均月収は約33,458円です。
調査時期や調査人数が異なるため異なる金額になっていますが、これらの調査結果から大学生は平均して3~5万円程度の月収があるといえます。
1人暮らしの大学生の生活費や収入状況から、1人暮らしの大学生が必要なバイトの月収は、仕送りや奨学金の金額によって変わります。
毎月平均12万円の生活費がかかり、仕送り7万円、奨学金2万円の場合は、約3万円程度バイトで稼ぐ必要があります。
しかし、仕送りが5万円の場合はバイト代が5万円必要になり、仕送りがない場合は10万円程度の月収が必要になります。
1人暮らしはかなりの費用がかかり、全てをバイト代でまかなうのは大変です。生活費を少しでも減らすためには節約も大切です。
・自炊をする
・洗濯はまとめてする
・予算を決めて買い物する
・電気はこまめに消す
・格安スマホを使う
このように、少し節約を意識するだけで、生活費を減らすことも可能です。
バイト代が足りない場合は、節約も意識してみましょう。
最後に、1人暮らしの大学生におすすめのバイトを紹介します。
塾講師・家庭教師
飲食店
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