【大学生のバイト】履歴書の資格欄はどう書く?資格がない場合の対処法も紹介

バイトの面接を受けるために必要なのが履歴書。履歴書には、取得している資格を記入する欄があります。 取得している資格はアピールにもなるので、ぜひ記入したいところですが、資格欄の書き方がわからない、書く資格がないと困っている人もいるのではないでしょうか。 そこでこの記事では、履歴書の資格欄の書き方資格がない場合の対処法を紹介します。履歴書の書き方で困ったら、ぜひ参考にしてください。
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履歴書の資格の書き方の注意点

履歴書の資格欄は、バイトに関係ない資格は書く?資格を書く順番は?資格の正式名称がわからない!など多くの疑問が出てきて困ることもあるでしょう。 履歴書の資格欄の書き方には、次の注意点があります。
記入すべきか迷ったら全部書く バイトに関係ある資格順に書く 正式名称で書く 資格が多い場合はバイトに関係ある資格を選ぶ
順番に見ていきましょう。

①記入するか迷ったら全部書く

取得している資格があれば、迷ったら全部記入しましょう。 資格の欄は自分をアピールするためのポイントにもなります。資格を取得した理由を聞かれたら答えられるようにしておけば、目標達成のために努力できる人であることをアピールできるでしょう。 記入してはいけない資格はないので、記入するか迷った場合は全ての資格を記入するのがおすすめです。 ただし、応募するバイトに全く関係ない資格の場合は、あまり重視されない可能性もあります。

②バイトに関係ある資格順に書く

資格は、応募しているバイトの職種に関係あるものから順番に記入します。バイト先に関係のないものでも、取得難易度の高い資格はアピールする材料になるので、記入がおすすめです。 免許証や合格証には資格を取得した日付が記載されているので、確認して取得年月日を正しく記入しましょう。 西暦や元号どちらでも問題ありませんが、履歴書全体でどちらかに統一すること。全ての資格を記入したら、右下に以上と記入して終了します。

③正式名称で書く

資格は正式名称で記入することも大切です。 例えば、省略しがちな「英検」ですが、正しくは「実用英語技能検定」です。 そのほかにも間違えやすい名称を表にまとめましたので、参考にしてください。
略称正式名称
漢検日本漢字能力検定
簿記日本商工会議所簿記検定
FP〇級ファイナンシャル・プランニング技能士
普通自動車免許普通自動車第一種運転免許
原付免許原動機付自転車免許
秘書検定秘書技能検定
MOSMicrosoft Office Specialist
ITパスポート情報処理技術者試験(ITパスポート)

④資格が多い場合はバイトに関係ある資格を選ぶ

取得している資格が多く、履歴書に書ききれない場合は、優先順位をつけて取捨選択しましょう。 希望しているバイト先の職種に合わせて、アピールできそうな資格を選び記入することがポイントです。 例えば、事務系のバイトを希望している場合は、MOSや簿記、秘書などの資格を記入すれば事務のスキルをアピールできます。 また同じ資格を記入する場合は、上位の資格を記入しましょう。例えば、「日本漢字能力検定3級」と「日本漢字能力検定2級」を取得している場合は、2級を記入します。 他にも国家資格や語学系の資格、普通自動車免許、MOSなどのパソコンのスキルなどの資格は、実力を評価される材料になります。書くべき資格に迷ったら、これらの資格を選択して記入しましょう。
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履歴書に書く資格のレベルは?何級から?

資格には幅広いレベルがあります。 履歴書に書く資格のレベルは、特に決まりはありません。何級であっても、資格欄に記入して問題ありません。 例えば、実用英語技能検定の場合、2級以上であれば高卒以上の英語の能力を有していることになるので、記入すればアピールになります。 2級未満の場合でも、記入しても問題ありませんが、強くアピールできる材料にはならない可能性もあります。

①履歴書に書く資格がない場合は?

履歴書に書く資格がない場合は、「特になし」と記入しましょう。 しかし、資格を取得予定であれば、受験日と受験予定を記入することで勉強中であることをアピールできます。 受験日が未定であっても、資格の勉強中であれば「○○資格取得に向け勉強中」と記入するのもいいでしょう。例えば、語学スクールに通学中、セミナー受講中などで資格欄の空欄を埋めることも可能です。 勉強中と記入する場合は、「実用英語技能検定2級取得に向けて勉強中」など具体的な目標とともに記入するといいでしょう。
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まとめ

履歴書の資格欄には、持っている資格を全て記入しても問題ありません。 応募するバイトに全く関係ない資格であっても、資格を取得した努力は認められる可能性もあります。迷ったら資格を全て記入しましょう。 記入する資格がない場合は、特になしと記入します。しかし、資格取得に向けて勉強中の場合や受験予定の場合は、そのことを記入するのがおすすめです。 今は資格がなくても、資格にチャレンジしている場合は、向上心をアピールできるチャンスです。思い切って記入してみましょう。
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