大学生ならではの長い春休みに何をするべきか?有効活用するためにぜひ計画したいことリスト
義務教育や高校時代とは違って、大学の春休みは場合によって2ヶ月程度と長くなることもあります。
そのため大学の長期休みに慣れていないと何のプランも立てず、無為に時間を過ごしてしまうこともあるのではないでしょうか。
そこでここでは、大学の長い春休みにするべきオススメの行動を紹介していきます。
春休みを有効に活用するための11のオススメのアクション
では順を追って夏休みをフル活用するためのアクションを見ていきましょう。
1.運転免許を取る
もしまだ自動車の運転免許を持っていなかったら、大学の春休み中に免許を取得しておくことをおすすめします。
特に長い休みを有効活用するのなら、合宿で免許取得することも可能です。
合宿での免許取得はこのような機会がないとなかなかチャレンジできませんし、合宿ならではの仲間ができるといった楽しみもあるはずです。
いずれ就職活動をする際に、業種によっては運転免許が必要となることもあるので、就職先の幅を広げるという意味でも免許取得は有効な春休みの利用方法と言えるでしょう。
2.旅行に行く
長期の休みを利用して、普段では行けないような場所に旅行するのも良いでしょう。
国内はもちろん、海外も現在はややハードルが高いのですが春休みの利用法としては格好の行動です。
もちろん長期の休み位は社会人になったらなかなか取れません。
国内でも十分新しい体験ができるのが長期の旅行のおすすめできる理由です。
まだ見たことのない場所で新しい経験をすることは、学生ならではの特権です。
3.アルバイトで稼ぐ
休み中はひたすらバイトに励むというのも、長い春休みを有効に活用する方法の一つです。
アルバイトはもちろんお金を稼ぐのが目的でもありますが、長期の春休みを利用すれば掛け持ちも可能となるはずです。
まだチャレンジしたことのないものに挑戦してみてもよいでしょうか。
そのことで新しい経験や仕事のノウハウを身につければ、就職活動にも役立ちますし、何より人間としての厚みが増すはずです。
4. インターンにチャレンジする
インターンというのは学生時代に職業体験できる制度です。
このインターン制度を採用している企業の募集を見つけ、興味のある業種であれば思い切って飛び込んでみたらどうでしょうか。
大学生の就職活動はみんながはじめてから同じように始めてもライバルに競り勝てるとは限りません。
春休みを利用してインターンにチャレンジし、仕事の経験を積むことは就職活動はもちろん、その後の長い人生の中でも大きな価値を持つようになるはずです。
さらにインターンの中には給料が出るものもありますから、アルバイトと兼ねて仕事体験を積むことも可能です。
5.語学学習に励む
仕事のグローバル化は今後もますます一般的になります。
業種や会社の理念によっては外国語、特に英語が使えないと仕事にならないという時代になりつつあります。
しかし日本の教育は仕事に使える実践的な英語教育が行われていません。
もし社会人としてグローバルな立ち位置で働きたいのであれば、学生のうちに外国語の学習を自分でしなければなりません。
もちろん外国語を学ぶのは春休みだけとは限りませんが、長い休みの有効利用法の一つとして、外国語学習をはじめてみてはどうでしょうか。
6.資格を取得する
資格の取得も春休みの有効活用としておすすめです。
資格は就職活動に役立ちますし、その後のキャリアアップに対しても効果的です。
もちろん難しい国家資格などは受験が年に1~2回ですから春休み期間中に受験できない場合もあります。
そもそも春休み中だけの勉強で受かるような易しいものは少ないのですが、民間の資格であれば春休みだけで合格できるものもあるかもしれません。
大学の講義がある間は学校の勉強もありますから資格のために時間を割くことが難しいこともあるでしょう。
そこで春休みのような時間のあるタイミングを有効に活用し、資格ゲットでその後のライフプランを充実させていてはいかがでしょうか。
7.海外留学する
海外旅行ではなく、むしろ勉強のために海外に短期留学するというのも春休みならではの時間の使い方です。
もちろん長期留学を目指しても良いでしょうが、まずは短期留学で渡航先の様子を見てから長期留学を判断するほうが間違いありません。
ただし留学は思いつきで直ぐにできるものではありませんから、事前にしっかり段取りをし、春休みの間に留学できるように進めてみましょう。
8.ボランティア活動をする
ワークライフバランスという言葉が一般的になり、仕事一辺倒の生き方を見直す時代になっています。
もちろん趣味などでプライベートを充実させることも大切ですが、他人のために自分の時間と能力を活用するボランティアにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
春休みの時間を使えば色々なボランティアにチャレンジできます。
場合によっては普段なら難しい長期に渡るボランティアができるのも、休みを利用するメリットとなるはずです。
自分のためだけでなく、他人のために貢献するという体験は、学生のうちにしておくことでこれからの人生の価値観に、ポジティブに影響するはずです。
9.体を鍛える
春休みの時間を持て余してしまうというのであれば、その時間を体の鍛錬に使ってみてはどうでしょう。
サークルや部活で体を使うというのでなければ、大学生が運動する機会というのは案外少ないのではないでしょうか。
しかし健康の基本は運動となり、それは学生時代だけでなくこれからも継続するべきものですから、春休みという時間が使えるタイミングを上手く利用して、トレーニングやランニングなどを始めてみても良いでしょう。
10.読書や映画鑑賞、創作活動に集中する
運動をおすすめする一方で、大学生ならではの文化的な側面を春休みに充実させるというのも、時間の有効活用として良いのではないでしょうか。
例えば読書が好きなら、春休み期間中に何冊読むかという目標を立て、読書に集中するというのも用方法です。
その他にも同じように映画三昧で毎日映画鑑賞するのも、長期のお休みならではの時間利用法です。
読書や映画は必ず何らかの肯定的な影響を与えてくれますので、時間が取れるときにこそ、ガッツリとインプットしてみてはいかがでしょうか。
11.サークル活動に没頭する
サークルや部活をすでにしている人は当然春休みにも何らかの活動はあるでしょう。
しかしもしまだサークルに入っていなかったとしたら、春休みをきっかけにして興味のあるサークルなどにチャレンジしてみてはどうでしょうか。
サークルの内容自体を楽しむのはもちろんですが、サークルには人間関係的な価値も大きく、そこで学んだことは就職活動でも活かせるばかりか、その後の人生にも良い影響を与えるはずです。
集団生活が希薄になりつつある現代だからこそ、サークルに参加して価値ある人間関係の形成を実践してみてもよいのではないでしょうか。
時間を持て余さないようしっかり計画して春休みを活用しよう
春休みというのは学年が変わる節目であるため、他の休みと比較しても余計にやることがはっきりせず、その結果ダラダラしてしまいがちです。
しかし折角の限られた大学生という期間を、価値のあるものとするためには無計画で何も残らない時間を過ごすのはもったいないと思いませんか?
せっかくの大学生ならではの長期の春休みに、何をするのか事前に決めて普段できない時間の使い方に、是非チャレンジしてみてください。